Sari の楽園日記

シンプルな楽園着「レアラニ」のモデル「SARI」による不定期な日記

節分

節分です

小さい頃大豆をまきながら

福は〜うち
鬼は〜うち

我が家はこう叫びながら豆をまいてました

今年はお婆ちゃんのお家で節分を迎えます
ここ鞆では地元の人が『くい』と呼ぶ木の枝の先っちょに
生のイワシの頭を付けて玄関先に飾っておく
ある人が言うには
そうすると鬼が玄関で臭くって入って来れなくなる
そんな言い伝えがあるそうな
しかしお婆ちゃんに聞くと 
「イワシの頭も信心からということでやる」という
昔からやっている事の理由や由来を知らない人は多い
田舎の祭りなんかもそういう事が多いが
でもなぜか そこに神々しさをちゃんと感じる事も多いのだ
なにかその地に働く力なのか 
 


ところ ところによって様々な言い伝えが在ったり
呼び名が在ったり
(例えばシタビラメのことを ここではゲンチョウと呼びます)

そんな話を聞くの 好きです


この小さな町 鞆の浦
皆 節分騒ぎ
年寄りが多いせいもあるのでしょうが こうして家の玄関にイワシを飾り
巻き寿司を楽しみに 海の町ならではの少し気性の荒い喋り方に混じった
方言が聞こえてくると
なんか いいな〜
なんて思うのです 

この寒い雨の降る中 漁師の奥さんは水を扱い皆玄関先で
今日もせっせこ魚をさばき 鍛冶屋さんは重い鉄をかつぎ
そんな働く人を見る この町です

そこに祖母の姿を見 ありがとう
と心から思います







 


photo by sari - -
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    さりーちゃん♪「 わっほ〜〜〜い 福はそとー 福はそとー。」
    寂しい事に 最近 近所でも ほとんど 耳にする事もなくなりもしたが (うちは近所迷惑も考えずにおかまいなし)我が家でも元気よく 豆まき   盛り上がりました。おいらも「福はうち 鬼はうち」で蒔きます。外にむかって蒔く時も「福はうちー」と叫ぶのはホンマ気持ちい〜い。鬼は外に蒔きたくないっておもいもありまして。しまいには もったいないからさ 蒔いた大豆さんたちも拾って食べちゃう有り様。(周りからは意地汚いと怒られてしまいそうですが)。
    言い伝えって楽しいよね。表鬼門にヒイラギ 裏鬼門にナンテン(難を転ずる)を植える風習とか、イワシの頭のようなつまらないものでも信仰すれば尊いものにみえてくるなんて云う 信仰心の不思議さを伝える 面白いことわざもある。
    海や山から教えられ 自然とともに暮らす 昔の人たちはきっと 生きとして命あるもの すべてに 神がいるとリアルに知っていたんだろ〜な。
    つまらないものですが ヒイラギは老樹になると葉の棘は次第に少なくなり葉は丸くなる おいらも そ〜んな おじーになりたいよ。
    | こういち | 2009/02/04 1:19 AM |

    こういちさん
    うちでも蒔いた豆はひろう事になっていて それを数えて食べていたから
    そうするものだと思ってたよ

    ほんと昔の人は命在る物全てに神が宿ることを知っていたんでしょうね
    よく言われていたのが 

    神どころに神はおらずとも祈る度にあおりますかな

    小さい頃聞いた言葉だったから正確には違うちゃんとした言葉が在るのだろうけど、幼い私はこのようにしか覚えていません

    でもこのように人が手を合わせ祈ればそこに神はいる
    また逆に祈る事を忘れた祠には神は居なくなる

    という祈りを重んじるその言葉の響きが好きで
    度々心にうかぶのです

    ヒイラギの木ってそんな素敵なことがあるんだ〜
    面白い!!
    ほんとそんな風に年を重ねて行けたら幸せですね
    | sari | 2009/02/04 9:54 AM |










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